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2012.12.05 施工例を1件追加しました 2012.12.01 作業場・工具のレンタルを開始しました |
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古民家とは・・・ 昭和20年以前に建築された、仕口(しぐち)と呼ばれる木組みでできている 木造民家を指します。 日本では、すぐに使用できたり、少しリフォームをすれば使用できる古民家が 18万棟あるとも言われています。 また、平均的な古民家(50坪)を解体すると、30トンほどの木材がごみ処分されます。 その30トンの木材を焼却すると、15トンの二酸化炭素が排出することが分かっています。 古民家を再活用することは、地球環境、地域景観の保全にもつながるのです。 古民家は、木・紙・土でできています。自然に還ることができるのです。 畳、襖、障子の役割も見逃すことはできません。 畳は天然素材で、二酸化炭素を吸収したり、湿度が高く四季の変化のある日本には 大変適しています。 障子は雪見障子に代表されるように、光を取り入れ、景色を堪能し、 暖房代わりにもなったのです。現在は子供部屋を扉で仕切っておりますが、古民家では 各部屋を障子で仕切ることで、人の気配を感じ、人への配慮が生まれたものです。 襖は、調湿機能や保温機能があり、有害物質を吸収する機能があります。 又、簡単に取り外しができるので、間取りを自由に変えることができます。 化学物質化敏症という現代の病も、古民家では皆無です。 今こそ健康住宅・古民家を見直してみては如何でしょうか。 |
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